いろいろ準備してきた私たちのゲストハウス、

民泊「Retreat House Sera Niksen」がいよいよOPENです。

民泊、を自分がするとは思っていなかった昨年の7月。

一人旅でふらっと泊まった鎌倉の、あるAirbnbのゲストハウス。

そこのオーナーさんと話がはずんで、民泊経営について話していました。

そのときピンッと来たんです。あ、父の建てた世羅の家で私にもできるかも!

わりとポジティブな私、できるかも!って思った瞬間から動かずにいられませんでした。

最初にしたことは、母を説得すること。てっきり反対するかもなぁ、って覚悟はしていたんですが

思いのほか、「あこちゃん(私のこと)がやってみたいんなら、やってみれば?」と。

母は昔から私がやりたいということに反対はしなかった。

なぜ、民泊を始めようと思ったんですか?と聞かれたら、

「父が遺してくれた家を・・・」とか「皆さんに喜んでもらいたくて・・・」とか

きれいなことは後付けで言えるかもしれません。

でもね、本当に、ただ「やってみたかった」んです。私がやってみたい、と思ったことが

どんな実を結ぶのか、その先に何があるのかは、これからゲストの皆さんと一緒に

作っていきたい。そんな思いで始めてみます。

80代の母と50代の私、二人三脚で、ゲストの皆さんを精一杯お迎えしようと思います。

どうぞ応援してくださいね。